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復興現場を行く

石巻日日新聞を定期購読しています。
郵送されてくるので、場合によっては4,5日遅れになりますが、岐阜に暮らす私には何ら影響はありません。
当地に住まうならば、フレッシュな情報が必要でしょうが。

『復興現場を行く』なる巻頭の特集記事が今年も始まりました。
去年も連載されていたはずです。
並べて比較したわけではありませんから確かではないのですが、今年は『営み』が感じられます。
この手の記事、ともすれば被災現場の復興、ハードの建設に焦点が当てられがちですが、その現場がもたらす生活への影響にまで言及していることと、記事の現場で働く人を紹介するところにセンスの良さを感じます。

縁あって、石巻・女川をベンチマークしています。
ほぼ半年に一度の訪問で、行政区分によって復興の進捗が違うさまに驚いています。
それでも確かにハードは整備されつつあります。
また、現地に暮らすわけではない我々がそれを早いとか、遅いとか言うのはお門違いだとも思います。

この『復興現場を行く』は多くの人を勇気づける記事です。
インフラの整備は被災地に暮らす人の生活の利便性が向上させるだけでなく、将来への明るい兆しを示すことであり前向きに生活することを支えます。
その情報を読者、市民に伝えるだけでなく、復興現場で働く人をも励ますものだと思ったのです。

何を作っているのかと問われた石工が『ピラミッドを作ることでエジプト文明を創っている。・・・』というピラミッドの石工のエピソード。
この話の真偽は確かではありませんが、作業員の意識が高いことで出来上がるモノの良さは確かでしょう。

『復興現場を行く』は被災地の人の心に火を灯すにとどまらず、建設現場で働く人の心にも火を灯すものです。
全国の大学から『土木学科』が消えています。『環境工学科』等に名を変えるのは、まだましな方です。
国家の礎となるにもかかわらず、土木の仕事が、若い世代から敬遠されているからです。
その意味で、『復興現場を行く』は土木業界の復興をも後押しするものだと思うのです。

ぜひ『復興現場を行く』を来年以降も連載してほしいと願いますし、一冊の本にまとめてほしいものです。
そして土木工業会は、仕事として復興に携わることができる素晴らしい業界であることをPRするために、まとめて購入し業界内、全国の中学・高校などに配布するのです。
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代表取締役 中川稔之

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