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バイオ企業

岡山のバイオ企業「林原」が事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を申請し、受理されたというニュースに接し・・・

過剰な投資が経営を圧迫して債務整理に至ったと。
インターフェロン、トレハロースの商品開発の実績から、地方発の研究開発型の企業の見本のようにマスコミは取り上げ、社会的にもそのように認識されていたはずです。現在着手中の開発もあるだろうし・・・。それが将来、実を結べば大きな財産になることでしょうが、不確かな数千億よりも目先の数千万に価値があるというのも分かりますが・・・。
研究開発だけでなく、不動産開発やホテル経営などへの投資も大きく、不況とデフレの影響で資金繰りが悪化したと。また、担保価値の下落で借り換えが困難になり債務整理に至ったと。また、同族経営による放漫経営だったとも・・・。
持ち上げるだけ持ち上げて、いざ破綻となれば梯子も外すし手のひらも返すのが世の常とは言え、残念です。
「不動産やホテル経営に・・・」などと今更言うのは卑怯でしょう。また以前から・・・といえども、バイオの商品開発だけをしていたならば、それは会社は単なる研究機関であり経営者でなく研究者・職人です。研究開発による商品開発で得た収益を不動産などに投資することで、地域に賑わいや潤いをもたらしたことこそ評価に値するというものです。
「林原」の社員は、地元・岡山県出身の縁故採用のみに限定する独自の社風があります。上場とは無縁の同族ワンマンだからこそ可能な経営判断が今までは後押ししてきたはずです。

私が「林原」に肩入れするには理由があります。
大学時代、「林原」のホテル・『京都センチュリーホテル』でアルバイトをしていたのです。
『サービスとは?』、『サービスマンとはいかにあるべきか?』を厳しく叩き込まれました。最近、有名人のホテル利用をネットで暴露するアルバイトが話題になりましたが、当時だったら『半殺し』モノです。
Tシャツ姿で通勤したことで私は「ホテルマンの誇りを持て!」と、叱責されたことも懐かしい思い出です。
『京都センチュリーホテル』のメインダイニングは有名なフレンチシェフが総料理長を務めていて、岡山の本社の社員食堂に薫陶を受けたコックが交代で派遣されるシステムがありました。今でも継続されていただろうか?

もたらされる情報・事実をもとに、冷静に見守りたいと考えています。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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