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ナセばなル

上杉鷹山の『為せば成る 為さねば成らぬ何ごとも 成らぬは人の為さぬなりけり』ではありません。
『成せばなる。ナセルはアラブの大統領。』は、大学時代の友人の口癖。麻雀の最中、テンパイ達成までに手がかかる困難な選択をした時に、彼の口から必ず発っせられたのです。
それを聞いた私は心の中でニヤリとしながら「そうか~、壮大なるロマンやな。」と煽り、「今のうちに・・・。」と危険な手を進めたものでした。

冗談はさておき、チュニジアでの『ジャスミン革命』に触発され、エジプトで反政府デモが拡大しています。
30年にわたるムバラク大統領の長期独裁政権も終焉を迎えることになるでしょう。
しかし『アラブの民主化、歓迎すべし』という気持ちにはなれません。

大衆からの圧倒的支持を背景にナセル大統領は安定政権を築きました。それをムバラクが継承し今日に至る。
人種・民族・文化が複雑に交差するアラブの社会では『優秀で善良な独裁者・指導者』による政権が安定政権となり、民衆にとっても結果として最善をもたらすと考えます。
ただし、私心なき優秀な指導者ならば、あまりに長期にわたり政権の座には居座らないとも考えます。

エジプトは中東の火薬庫から離れたチュニジアとは事情が違います。
今回の反政府運動が発展して政権転覆・交代が実現に至り、イスラエルとの和平に亀裂が入り中東戦争に発展することを危惧します。
今、中東戦争が勃発して利を得るのは米国の軍需産業だけです。
原油価格の高騰はじめ、我々の生活に落とす影が大きいことも間違いありません。
エジプトでの出来事は対岸の火事ではなく、我々の生活に密着しているのです。


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