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前原を叩くな

いつもは前原誠司をこき下ろす内容のこのブログですが、今日ばかりは違います。

昨日(22日)、ニュージーランドで発生した地震の対応について、政府が23日午後「国際緊急援助隊」を派遣する政府専用機に被災者の家族を同乗させることを外務大臣・前原誠司は発言しました。
今日になって、政府専用機に被災者の家族を同乗させることについて防衛省などと調整することなく発言されていたことが明らかとなり、結局国際緊急救急隊のみで派遣することとなりました。
結果として、被災家族に期待感だけを抱かせたことや関係省庁との調整なく発言したことで前原が非難されていますが、その非難は間違っています。発言について前原は悪くないと考えます。

外務大臣として海外で日本国民が被災した状況で、その被災家族に対して最大限の対応をしようとしたことから生まれた発言です。関係省庁と連絡調整を図るよりも先に方針を発表することのどこがいけないのか?ルールが実現の妨げになるときに後先順序を入れ替えて無理を通すのが政治家の役割です。
被災者とその家族に杓子定規の対応をするのでなく、最大限の配慮をする意思を前原は示したのだと考えます。
であるなら、それに呼応するのが外務官僚であり防衛相以下防衛省でしょう。
そしてマスコミ。根回し無しのスピーディーな発言には関係省庁との連絡調整が不足と非難しますが、それで方針の発表が遅れたならばならば遅いと非難するのでしょう。揚げ足取りだけは一人前ですから。

問題は根回し調整がなかったことが理由で、関係者(外務官僚、防衛相・北沢・・・)の協力が得られず実現しなかったことです。それこそおかしな話です。国民の利益よりも関係者への根回しが優先されることが。
法やルールを曲げてでも国益、国民に尽くすのが政治家の役割と考えます。

前原の発言を軽率と叩くことは間違っています。彼は最大限の配慮をしようとしたのですから。

前原の問題は別のところにあるのです。

前原は八ツ場、JAL、尖閣、北方と何も解決しなかった。見てくれは良いが、官僚に言いくるめられる調整型のイイ格好氏であるくせに権力志向だけは異常に強いことが問題なのです。
被災家族の政府専用機利用が実現しなくとも空港まで出向き見送るとか側近の誰かを同行させるとか、最大限の配慮を行動で示すことはまだまだ可能です。
しかし今回も尻すぼみに終わるでしょう。


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