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改革派

6月25日、岐阜市議会で議長不信任案が提出された。結果として否決されたのですが、「議長は1年交代という慣例を尊重していない。それによって円満な議会運営がなされない。」ということが不信任案提出の理由。それでは市民には何が問題なのか分かりません。市民の目には、小さなコップの中で揉め事をしているとしか映りません。
岐阜市議会では議長職を一年交代とする慣例があったが、現在の議長が慣例を無視して辞職届を出さなかった。マスコミは、市岐阜商・立命館問題、先の市長選と、2派に分かれている岐阜市議会自民会派の対立のしこりと、訳知り顔のコメントをしますが、問題は違います。

かつて岐阜市議会では自民党が過半数を超え、数の論理で議長職を一年交代の持ち回りとしていたのです。なぜなら他の議員よりも『ギャラ』が高く、経歴に箔が付くからです。名誉職持ち回りが円満な議会運営に必要だったのです。その事実を語らずに、記事の中で対立の構図を際立たせるのは安直です。

誰が議長か?議長の決め方(慣例?)をどうするか?を争うよりも、粛々と規則にのっとって議長を速やかに決め、岐阜市にとって重大な議案に取り組んでほしいというのが、多くの市民の願いでしょう。

特に『岐阜市政改革派』を標榜するグループが不信任案に賛成というのが、岐阜市政の現状を分かりにくくしているように思います。改革派を名乗りながら前例踏襲とは?
答えはシンプルです。そのグループは『岐阜市政改革派』を標榜しながら、実体は現市長支持の守旧派なのです。地方自治体は二元代表制です。首長も議院も住民の代表です。国とは異なり、本来地方自治体に政権与党などないのです。地方自治体運営力が問われる今日、二元代表制の特色を生かした議会運営・議会の役割とは何かを考えるべきです。旧態然の擬似与党気分の集団が『岐阜市政改革派』の正体です。

だからといって市長を支持しないグループが正義だというつもりもありません。好き嫌い・損得を乗り越えて岐阜市のために行動するべきです。

『市岐阜商・立命館問題』は、終わった話です。死んだ子の歳を数えること、逃げた魚は大きかった、昔の彼女は美しいといった類の話です。しかし真実よりも火種がネタと勘違いしているマスコミは、いつまでも岐阜市政の混迷の源を『市岐阜商・立命館問題』に求めるでしょうから、いっそのこと『市岐阜商・立命館問題』とはなんだったのか、ぶっちゃけ議会を開催してはどうでしょう。

針の筵にいたたまれなくなり、京都ではなく東京へ逃げ出す御仁が現れるかもしれません。
また、ぶっちゃけ議会みたいなワイドショーノリの企画を開催すれば、少しは市民に興味をもたれる岐阜市議会になるでしょう。






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