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出張の楽しみ

出張の楽しみと言えば、その土地の美味しい物を食べる事はもちろんですが私の場合は他にもあります。

魚と新聞です。
まず魚。岐阜の魚は『鮎』。鮎釣りが解禁となり、岐阜の川に釣り人が見られるだけでなくスーパーの鮮魚売り場にも『鮎』が並ぶようになりました。岐阜の人間にとって夏にスーパーへ行けば『鮎』が並んでいるのは当たり前の風景ですが、これが他の土地では常識ではないと知ったのは関西で暮らす機会を持ったときのこと。
大阪では『鯨』(オバケ)が当たり前のように鮮魚売り場に並んでいましたが、他の土地では見られません。京都では『鱧』。
転居の経験を持って、鮮魚売り場が土地の食習慣を映し出す鏡だと知って以来、旅行などで初めて訪れる土地では鮮魚売り場を覗くようにしています。

そして新聞。
20年ほど前、山梨に住む友人を訪れたときのこと。山梨日日新聞のスポーツ欄。前日のプロ野球・西武ライオンズはの試合経過を伝える記事に『・・・田辺(吉田高出)のタイムリーヒットが決勝点となり・・・』という文章を見つけて驚きました。
当時、岐阜では地元紙のスポーツ欄に岐阜出身者へ特別な配慮や注釈をつけることがなかったからです。(最近では岐阜新聞も岐阜に縁がある選手に注釈をつけています。)
山梨日日新聞の記事を見て、地方紙とは斯くあるべきだと思ったものでした。
地方へ赴けば、その土地の新聞に必ず目を通すようにしています。
興味深かったのは沖縄。私が沖縄を訪問した時、ゴルフの全英女子オープンが開催されていました。不動由里が優勝争いをしているにもかかわらず、不動の記事の何倍ものスペースを使って宮里藍のプレー内容の詳細を報じているのです、宮里藍は決して上位争いに加わるような位置ではないのに・・・。
高校総体の時期でもあったので、沖縄県選手の成績・内容が詳細に報じられていることも興味深く・・・。他県では決してありえないと思います。
また、沖縄では地元紙二紙の存在感が大きく感じたものです。内容的には墓地の広告に強烈な印象がありました。
新聞も土地柄を表し、土地の文化・風土を伺い知ることができます。

では、東京出張のときには『東京新聞』を必ず手にします。
なぜなら文化の薫りがするからです。




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東京新聞

東京新聞は主だった新聞の中でよく頑張っていますね。

Re: 東京新聞

コメント、ありがとうございます。
『主だった新聞』という言い回しには抵抗感があります。
日刊ゲンダイをどう捉えるのでしょう?(笑)
最近の政治スタンスだけでなく、昔から東京新聞は文化的記事が特徴で好きでした。

中川


> 東京新聞は主だった新聞の中でよく頑張っていますね。
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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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