スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちょっと待った、その解体!

会社の近くの築100年を越える民家を見てきました。

DSC02598_convert_20110625152506.jpg

解体をするにあたり解体業者と打ち合わせをしたところ、使用されている材料・建具などが価値があるものではないかということで、私に問い合わせがあり伺った次第です。

岐阜市近郊には築100年以上の農家型民家が相当数現存しています。
本庄工業入社以来10数年の間、改修工事やリフォームを経験しているうちに、この地域には古民家として価値のある住宅の数がかなり多いと感じてきました。にもかかわらず、所有者・居住者は無関心・無自覚なまま古民家を解体している現実も・・・。
家族構成・ライフスタイルの変化に合わなくなった古民家が無造作に壊されていく様子を残念に思ってきたのです。
そこで『ちょっと待った、その解体!』というコピーのチラシを作成し、古民家改修工事、古材・古建具の再利用を呼びかける広告を打ってきたところ、認知度も高まってきたようです。


DSC02601_convert_20110625152628.jpg

古民家改修工事の実績も重ねてきました。しかし古材・古建具の買取りを希望される方に、なかなかご期待に応えられるような金額をつけることはできません。
マッチングが上手にいったケースは少ないのが現実です。
ひとつには私が提示する金額が低いこと。また、解体業者が特定の材料だけを分離して取り置きすることが困難であること。
マッチングが上手にはまったのは、特殊で貴重な材があったケースや解体工事も含めて依頼されたケース。
最近では古材流通の全国的なネットワークもできつつあり、『古材』は注目されています。

古民家にお住まいの方や知り合いにいらっしゃる方は、建て替え・解体の前に私に声をかけていただければ最良の提案をさせていただきます。

また、弊社でお世話させていただけない場合でも貴重な材の利用方法についてのご提案など・・・。
過去に、解体業者・新築業者が決定していた方で買取りだけを希望されたケースで、貴重な材はあるが個別で取り出すのに過大な負担が考えられたので短く切ってメモリアル的に新築工事に使用する方法を提案したことがあります。

木材の価値を目利きすることが材木屋の存在理由と考えます。経済的価値を第一に考えますが、付加価値とは木材への愛着が優先されると考えています。

古民家の価値について、お気軽にお問い合わせください。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。