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統一球の次

『統一球』とは、今シーズンからプロ野球で使用される公認球で全チーム同一のものが使用されています。従来のものに比べ反発力が低く『飛ばないボール』です。
打者の感覚では飛距離が約一割落ちたと言われています。一割は大きい。スタンドインしてホームランだった打球が外野フライに、無死または一死ランナー三塁の場面で外野フライによる犠打で一点が入ったケースが得点にならないのですから。
物理的な影響は打球にだけでなく、打者心理にも大きな影を落としているようです。昨シーズンまでとは異なり今シーズンに入って、極端に打率が落ち込み成績が芳しくないベテランの主力打者が何人もいます。中日の和田・森野、巨人の小笠原・・・。怪我や負傷ではなく、勝手がちがうのでしょう。

従来、プロ野球の試合で使用するボールは公認球と定められたものの中からホームチームが選択していました。
多くのチームが公認球リストの中から反発係数の高いボールを選ぶ中、中日ドラゴンズは反発係数の低いボール(国際試合、メジャーリーグで採用されるボールに近いもの)を採用していたのです。中日ドラゴンズは『広い球場で飛ばないボールを使って勝つ野球』を追及してきたと考えます。
監督・落合博満自身は伝説の大打者にもかかわらず、指揮するチームは投手を中心とした守りの野球。選手強化も守備練習に時間を割き・・・。
それには名古屋ドームで勝てる確率が高い野球のスタイルは何かを極めた結果だと思うのです。

今年は落合監督の契約最終年です。契約最終年に優勝は難しいとも言われますが、私は優勝すると思うのです。偶然、飛ばない統一球が採用されたからです。今シーズン、交流戦で中日が検討したのはボールの影響が大きいと考えます。
レギュラーシーズンに戻り、『飛ばないボールの影響が少ない狭い球場(他チームの球場は狭い。セリーグの球場。特に東京ドームと神宮球場)でも勝つ野球』のスタイルを構築できたら磐石でしょう。

『飛ばないボール』が採用されたことで、今シーズン・プロ野球の個人成績は『投高打低』が顕著です。
日本では選手としてのピークを過ぎたと思われる投手が米国で活躍できるのは使用球の影響も大きいのです。
ところで次に噂されるのが『マウンド傾斜』の急勾配化。日本の球場のマウンドの勾配は米国と比べ、緩いとされています。『投高打低』に拍車が掛かるという意見もありますし、投手によって向き不向きの差が大きいとも言われています。
急勾配のマウンドは、ステップが小さく上から押さえ込むような投法の投手に有利とされます。下半身の粘り強さで、体が開かないように保ちボールをなるべく打者に近いところで離すような投げ方の投手には不利だと・・・。
中日の場合、浅尾や今年のドラフト1位の新人・大野など多くの若い投手が前者に該当します。その意味において落合亡き後も中日は投手王国である可能性が高いといえます。
しかし落合は選手を育成し長期的にチーム力を向上させる目的で、浅尾を育て、大野を取ったのでは、決して無いと断言します。
なぜならプロ野球の監督の契約に選手育成・長期的チーム力の向上などという項目はありえないからです。
ですから、『あいつはワシが育てた。』と言う監督経験者ほど胡散臭い者はいないのです。
自身が監督である時期に能力が向上した選手を起用したことはあっても・・・。
我慢して起用し続けたから、目がでたと言うのは代わりになる突出した選手が不在のチーム事情がそうさせただけのことでしょう。
プロ野球監督の能力・契約に育成など必要ありません。

プロ野球を突き詰めれば体育、法学(契約)、物理にたどり着きます。
しかし体育、法学(契約)、物理の科目を履修し優秀な成績を収められるとは限らないのも事実ですが・・・。

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No title

ポスト菅も菅です。来年の9月までは???。
ポスト落合も落合です。契約年数は解りませんが。こちらは「はてな」マークは付きません。
KGB

Re: No title

コメントありがとうございます。
権力闘争の山場を土俵際で凌いだ以上、菅直人のままでしょう。権力闘争に無自覚な羊の民主党議員のなんと多いことか・・・。
来年、落合は無職でしょう。しばらくノンビリしていて、ビックリするようなタイミング、ビックリするようなポストに就くのでは・・・。国内の監督ではなく・・・。
来期の中日は面白くもないOBが監督になって下位に低迷と言うことでよいのではないでしょうか。
それが中日らしいと思いますが自虐的でしょうか。

中川



> ポスト菅も菅です。来年の9月までは???。
> ポスト落合も落合です。契約年数は解りませんが。こちらは「はてな」マークは付きません。
> KGB
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