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エコスタジアム

関商工野球部のみなさん、おめでとう。
夏の甲子園、岐阜県代表校に関商工野球部が初出場を今日決めました。

ということで、甲子園の話です。
『木材産業は環境産業である』とヨーロッパでは認識されていると聞いて以来、自身の事業と環境負荷低減は切り離すことはできないと考えるようになりました。

甲子園出場を夢見て白球を追いかけた高校時代。
夢は叶いませんでしたが、当時の甲子園球場の姿を今でも記憶しています。外壁全体が蔦に覆われ・・・。
壁面緑化による『エコスタジアム』の元祖です。
数年前にリニューアル工事が施された時に、蔦が取り除かれると聞いて残念に思ったものでした。甲子園もフツーの味気ない球場になるのだろうと・・・。
その後、甲子園球場改修工事のニュースに注意していると、耐震補強や設備のリニューアルだけでなく『エコスタジアム』としてのリニューアルであることを知りました。
まず壁面緑化、外壁の蔦。外壁の工事が終わった後、かつての蔦が植えられ甲子園球場の外周全体を10年ほどかけて蔦が覆う予定と。
今回の設備のリニューアル工事では雨水利用と太陽光発電が盛り込まれたのです。ともに『銀傘』が舞台となっています。『銀傘』とは内野スタンド全体を覆い尽くす巨大な片持ち屋根のことです。
『銀傘』に降った雨は地下のタンクに集められグランドの散水だけでなく、トイレの洗浄水への中水利用もされているとのこと。
『銀傘』の上の太陽光発電が設置されると聞いた時には驚きました。構造は大丈夫なのか?耐風圧力は?と・・・。
広い『銀傘』に太陽光を載せれば効果は確かだろうが、技術的には困難に違いない。
それらを克服して『エコスタジアム』化に踏み切ったのは、甲子園球場が『エコスタジアム』の元祖であるとの思いがあったからでしょうか。

『エコスタジアム』とは、インフラに多くを依存しない自立型スタジアムだとも思います。
発電量は阪神タイガースがナイトゲームで消費する電力量に相当し、球場で使用する水は飲食を除き、雨水と井戸水で殆どをまかなうとのこと。壁面緑化で空調の負担も低く・・・。

夏の甲子園大会が始まりテレビに映る『エコスタジアム・甲子園』の姿を注目していただきたい。
高校球児にとっては『自立型スタジアム・甲子園』でのプレーが親掛かりでなく自立への成長のステップとなるのではないかと思います。
大きな舞台は人間を成長させると考えます。

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代表取締役 中川稔之

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