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バイブル

大学の法学部を卒業したのに、どこで方角を間違えたのか建築の仕事をすることになり、はじめは全くの門外漢的存在で未知との遭遇的に無知と未知の悲哀の毎日でした。(大学進学の際に方角を間違え法学部へ入学したのかもしれません。)

特に年下の先輩に厭味を言われたり、使い走りにされたことがバネとなり、結構早く建築現場では仕事を任せられるようになったように思います。
打たれ強いことと、頭を使うよりも頭を下げたり上げたりすることには自信があります。

建築現場の場数を踏めば踏むほど自身の建築設備についての知識足りないことを感じていたある日、書店で見つけて買い求めたのが写真の『設備から考える住宅の設計』。

DSC02926_convert_20110829185142.jpg


この本から現場監督として経験則だけで補えない設備の知識をたくさん得ることができました。
『設備から考える住宅の設計』なるタイトルにもかかわらず現場監督の建築設備について理解を多いに助けてもらったように思います。
設計者や設備機器メーカーの『意図することは何か』を理解することで、現場管理の良し悪しは変わってきます。
また実践的な内容で、『納まり上で配慮すべき事項』、『施工上の注意』、『耐久性とメンテナンス』・・・などの言葉が見られます。
建物の構造や仕上げだけでなく、現場管理者には求められている建築設備についての知識が全て盛り込まれているといっても過言ではない。

設計者の設備計画の意図を理解して施工することで、意図したとおりの性能を達成することができると思ったものです。また、竣工時に問題がないだけでなく設備ではメンテナンス・経年劣化への配慮が特に必要だとも・・・。


先日、書棚を整理していて久しぶりに手に取った『設備から考える住宅の設計』初版1991年1月10日とあります。
懐かしい思いと新鮮な気持ちで引き込まれるように読みいってしまいました。
20年の歳月を経ても尚、決して古びることのない建築設備の知識が盛り込まれていて、『設備から考える住宅の設計』は私のバイブルです。
この本には、知識だけでなく意識を研いでもらったのだと思います。

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No title

専門バカと申します。
住宅は人間そのものです。
専門分野に特化した人は、往々にして、人間を見ずして専門性を追求する場合があります。法学を学んで、建築の分野に進んだのは、それだけ幅が広くなった。
人間力が付いたってことですね。リーダーに最も必要なのは人間力です。
だから、本庄工業の家は温かみがあるんですね。
KGB

Re: No title

コメント、ありがとうございます。
住宅はモノ作りをベースにした信頼作りだと思います。
期待を裏切らぬよう精進します。

中川


> 専門バカと申します。
> 住宅は人間そのものです。
> 専門分野に特化した人は、往々にして、人間を見ずして専門性を追求する場合があります。法学を学んで、建築の分野に進んだのは、それだけ幅が広くなった。
> 人間力が付いたってことですね。リーダーに最も必要なのは人間力です。
> だから、本庄工業の家は温かみがあるんですね。
> KGB
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Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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