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兵糧攻め

出張の楽しみのひとつに、その土地の新聞を読むことがあります。
私は東京出張の時には『東京新聞を・・・』と決めています。
14日の東京新聞一面・清水美和論説主幹の『当たり前の新聞を目指す~新聞週間によせて』なるタイトルで、「自由で独立し信頼に足る言論の存在は、ますます重要です。何者にも気兼ねせず報道し、自分の頭で考え発信する本来の報道を目指します。」から始まる文章が意味するところは・・・。

噂は本当だったのでしょう。
原発事故以来の東京新聞の報道姿勢に対して経団連による広告統制。
確かに東京新聞に見られるのはパック旅行・通販・健康食品などの広告ばかりで、自動車・家電メーカーなどの広告は見られない。

「・・・判断の基準は庶民の常識です。大衆追随と批判を浴びそうですが、庶民は正確な情報さえあれば賢い判断を下します。」とのくだりは、民主主義の固持とジャーナリストとしての矜持・諦観の表れだと思います。

岐阜に住む私は、中日新聞だけが原発・電力会社について詳らかに報じていることを知っていました。これを中央で続けるには多くの圧力が存在するのでしょう。
都合が悪い事実を明らかにし冷静に語られることほど癪に障ることはない。
権力者にはヒステリックな市民運動家の方が気にならないというものです。

東京新聞は『文化の薫り』というイメージから東京出張の折には選択していたのですが、これからはリベラルな言論の砦とのイメージで・・・。
好き勝手な内容を書いている私のブログ。「商売上、もっとウケが良いソフトな日常の内容を」との言葉をいただくことがあります。
しかし私は経営者だからこそ自身の意見を発信すべきと考えます。親近感・好感度アップを図るようなブログを記す経営者は守銭奴だと考えるからです。

出張から自宅に戻り中日新聞を手に取ると、東京で見た『当たり前の新聞を目指す~新聞週間によせて』の文字が目に・・・。
もう一度、清水美和・論説主幹の文章を読みました。

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代表取締役 中川稔之

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