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全銘展

下の写真は岐阜県銘木協同組合で開催された『全銘展』に出品されたケヤキに頭を突っ込んでいるだけです。
中から大判・小判がザックザクと出てくるのではないかと覗き込んでいるのではありません。
出てくるかも知れません。何と言っても宝の木ですから・・・。

P1020431s_convert_20111118214744.jpg

普段、扱っている郡上の並材とは違うケヤキの大径木がワンサカと溢れた中でも大きなケヤキの洞に頭を突っ込んでおどけてしまいました。

岐阜は木材の集散地。多くの原木市場が存在します。
いくつかの市場に私自身も出入りしています。
岐阜県銘木協同組合の市は様々なことを考えさせてくれます。
木材は建築用材としては構造材と造作材に大別できます。どちらも木材に違いはありませんが、別物だと思うのです。
一般的な原木市しか知らない頃は、こんな考えを持つことはありませんでした。

構造材は汎用品としてコストダウンに意味があるが、造作材は嗜好品でありバリューアップを図るべきものであると・・・。
汎用品である構造材のバリューアップは、トレサビリティによる地域材の地産地消くらいしかない。
それとて過剰なアピールには首を傾げたくなることがあります。例えば、「その土地に育った木で家を建てるこが気候風土に適している。・・・」などの、しばしば用いられる表現には科学的根拠はありません。

並材は普通に大量に使用されてこそ意義があるのです。

私は岐阜県銘木協同組合の市が好きです。
様々な樹種、大きさ・長さ・形の原木が、それぞれが自己主張しているからです。
また買い方はトレサビリティなどの木材の本質とは違う価値でなく、木材の本質的な価値のみを評価して自己責任で価格にします。
『ノンクレーム、ノンリターン』の商取引の潔さを再認識させてくれます。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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