スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

緑の息吹

12月に入っても秋の終わりまのか冬の始まりなのか分からないほど今年は暖かい。
そのせいではなく『緑の息吹』を感じました。

先週の土曜日に多治見市で上棟だったS邸。
雨に降られた土曜日には柱を1本だけ建て、今日を迎えました。

夜に岐阜で会合の予定があり夕方の上棟式には参加ができないので、昼に現場を訪問すると既に野地板を貼り始めていました。
弊社の場合、一般的な木造住宅の仕様と異なり手間が掛かるので午前中に野地板貼りの段階にまで進むことは少ないのです。

S邸の設計者はY君。
君付けは失礼ですが、許してください。大学の建築学科を卒業した後に岐阜県立森林文化アカデミーに入学してきた当時から彼を知っているので・・・。
現在では出身地の多治見で一級建築事務所を主宰する彼が設計した物件です。
彼の設計物件は今までにも施工していますが、今回は彼にとっても特別です。
何しろ彼の妹さんの住宅ですから・・・。

昼休みに二階に上がって設計の趣旨を説明してもらいました。
図面で見ているのとは違い、実物を指差しながらの説明では理解が早くなります。
高台にあることもあり二回の部屋からは恵那山が綺麗に望め、自然の景観にも溶け込む建物の配置が工夫されていると感じたのです。

最も現場がダイナミックに動く一日でありながらも、私は彼を現場から多治見市中心地へ連れ出した次第。
多治見の街中の不動産物件について友人から相談を受けていたので、Y君に案内をしてもらったのです。
道中、彼の説明により物件案内の文書からだけでは分からない地元の生活事情なども知ることができたのです。
また、彼が高校まで過ごした多治見には多くの知人・友人が存在している中に、一人の事業主として戻ったことで、それまでよりも人間関係の次元が深まったのでしょう。

森林文化アカデミーが開学して以来、『頭でっかちをたくさん作って・・・。』、『地元・岐阜県内との結びつきが希薄である。』、『今までの林業短大の方がよかった。』などの声が存在したことも確かです。

しかしY君のように森林文化アカデミーで学び、地元で一事業主として地域の人たちと交流を深める卒業生も存在します。これを『緑の息吹』と感じたのです。
感性・価値観を共有できる地元・多治見の業者も見つける・作ることを願います。
それが彼の成長だと思うからです。

上棟はもとより、彼が多治見に根を下ろしている姿を嬉しく思ったのです。
「上棟、おめでとう。そして、ありがとう。」
これからも一緒に仕事をしよう!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。