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走る

マラソンの川内優輝選手に好感をもって注目しています。
『走る公務員』とも『最強の市民ランナー』とも言われている彼です。

ストイックな彼の姿勢や爽やかな笑顔に惹かれてのことではありません。
孤高のランナーだと感じるからです。
私が箱根駅伝に魅力を感じなくなったのは、数年前のテレビ中継である横断幕を見つけたのがキッカケです。
記憶が正しければ『ガンバレ!!○○大学駅伝部 箱根を駆けろ!!』と書かれた横断幕。その言葉の下に『○○大学駅伝部父兄会』と小さく書かれていたのです。
駅伝は団体スポーツですが競技者は一人。誰の助けもなく一人で責任区間を走りきるスポーツです。
ましてや○○大学は質実剛健のイメージがある大学。
成人の大学生の駅伝部に、それも質実剛健の○○大学に親の応援などいらないだろうと思ったのです。
何処の大学も似た有り様なのだろうと・・・。
ツマラヌことで冷めてしまったのです。

現在の長距離選手の大半は企業チームに属し、食事からに至るまで管理する担当者が存在するプロジェクトチームの一員に過ぎないと思うのです。
極論を言えば、作られたランナーです。
川内優輝のように、通常の仕事をこなした上で協議に臨む選手は稀です。
レースを選んで走る企業選手とも違い、出場回数は際立って多いことも彼の独特のスタイルです。
陸連にアンチテーゼを投げかける存在で、思い出されるのは『中山竹通』ですが・・・。
『瀬古よ、這ってでもレースに出ろ』と言ったとか、言わなかったとか真偽は定かではありません。
しかし陸連の主流派に対して、逆説的対場であることは同じです。

30年近く前の時代背景を考えれば『中山竹通』のライバルに対して敵対心むき出しの姿勢も受け入れられたでしょうが、川内優輝のように攻撃的なところがないソフトな唯我独尊が今日的逆説なのでしょう。

『走る』ことは孤独に打ち勝つことだと考える私の古い頭には、川内優輝がピッタリとくるのです。

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代表取締役 中川稔之

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