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耐震補強と防災対策

弊社・本庄工業では『木造住宅の耐震診断・補強工事』に注力しています。
専門スタッフを置き、こなした耐震診断数は(確かなデータがあるわけではないのですが)岐阜県内でもトップクラス、それも一番ではないかと思うのです。

どのような仕事でも場数を踏むことが最も重要だと、私は考えます。
ですから『木造住宅の耐震診断・補強工事』の事業化を考えた時に、まずは診断件数を増やすことだと社員・取り引き先などに声をかけ無料で診断をしてまわったものです。
業者の方にお願いして、新築間もない住宅から築100年を超える古民家まで・

とにかく診断件数を増やすことを目標に取り組んできました。
すると、診断に必要な道具や段取りなどの実務ノウハウが身につきました。
また、経験によってのみ得られる知識も。
診断についてお客様に説明するにも真実味・真剣味が迫力となり説得力が増してきました。
自然と『耐震補強工事』の件数も増え・・・。

今では、建物を見ただけである程度の耐震性・『耐震評点』が予測できると言います。
更には新築物件にフィードバックできる施工上のアイデアやノウハウまでも出てきたのです。
『木造住宅の耐震診断・補強工事』自体が価値のある仕事ですが、相乗効果が生まれるとは思いもよりませんでした。

しかし、ヒネクレ者の私は常に自分自身のスタンスも疑います。
『耐震診断・補強工事』だけが、住宅の防災対策ではないと思うのです。
『耐震診断』をして、「どの程度安全なのか?どの程度危険なのか?」自宅の耐震性を把握することは重要です。
そこで更に『耐震補強工事』を施すことは、大地震発生時に住宅内で身を守ることになるでしょう。
ただ、ある程度の費用が掛かる以上、誰もが『耐震補強工事』をできるわけではないのです。
ライフプラン・マネープランとの兼ね合いが耐震補強に限らず住宅の工事には付きまといます。

住宅の防災対策について『耐震診断・補強工事』万能主義の考えはありません。

費用対効果の面から、最も効果があるのは『家具の転倒防止』・『ガラスなどの飛散防止』だと思うのです。
『耐震補強工事』を施しても、大地震時には揺れます。その時に家具が転倒して人が下敷きになっては・・・。
家は残っても手ぶらでは被災生活を乗越えられません。非常用の防災袋を用意することも重要でしょう。
更には住んでいる地域コミュニティの人々とのつながりです。
顔を知っていること。声を掛け合える存在であること。これらはタダです。

タダよりも貴重なモノはない。タダのモノが一番の防災対策だと思います。
であるから、より『木造住宅の耐震診断・補強工事』の内容を向上させていかねばならないと考えています。

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Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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