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ミャンマー・チークと民主化

ミャンマー連邦議会補欠選挙で、民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏が率いる政党が圧勝しました。
軍事政権から民政化したしたばかりのミャンマーでは、議会の多数派は軍人が占めているのが現状です。

以前、ミャンマー・チークのフローリングを営業に来たミャンマーの人と話をした時のこと。
もう10年くらい前。当時既にアウン・サン・スー・チー氏は軟禁状態にありました。
ミャンマーの民主化について話を振ると、
彼はビジネスマンですから「経済発展のためには民主化は必須。」とはじめに話した後、続けて「しかしミャンマーの民主化イコール、アウン・サン・スー・チー氏の解放と彼女の自由な政治活動と考えるのは、早計。アウン・サン・スー・チー氏がスーパー万ではない。・・・」との話を聞いていたので、ミャンマーについての報道は努めて冷静に見てきました。

国民の政治的自由を保障し、公正な選挙・議会運営による政治の実現が民主化への第一歩だということには異論はありません。
それをミャンマーに欧米諸国が求める理由は、非人道的国家(軍事政権)のミャンマーと経済的取り引きをすることを自国の人道活動家が許さないことと、野蛮な経済活動環境(治安面、法制面)を排除するためです。
かつての南アのように、欧米人の活動が保証されていれば黙っているはずです。

国連が最貧国と認定したミャンマーには、天然ガスなどの地下資源も存在します。
労働力も安価なので、経済支援によるインフラの整備が進めば海外からの資本も入り経済成長が見込まれます。
過去のODAが5000億近くある日本政府がこの債務をカードにすることで、日本企業にとっても大きな利点となる可能性があります。

と、ここまでは『ブータン』を知るまでの発想でした。
ミャンマー国民の幸福を経済成長と位置づけるばかりが能ではないなと・・・。
ミャンマーチークも機械による伐出でなく、人力で切り倒し象が運ぶことで、価値や価格が維持されるのではないかと考えるに至りました。

そんな発想はアウン・サン・スー・チー氏にはないと思うのです。


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