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お見事!

どんなスポーツも観戦します。
テレビ観戦ですが、昨日は『柔道』全日本柔道選手権を観ました。
今年の全日本柔道選手権は重量級のロンドン五輪代表選考を兼ねています。
にもかかわらず、三大会連続の五輪出場を目指す鈴木桂治選手が、全日本柔道選手権を『オリンピックよりも大きな大会』とコメントしていたこともあり、見る前から胸を躍らせテレビに噛り付いたのです。
亡き父が高校時代には柔道をやっていたこともあり、幼い頃から柔道観戦の場数は踏んできました。
またインターハイでサンダー杉山と対戦したことが自慢(?)の亡き父から、少々の手ほどきを受けたこともあります。
しかし最近の柔道国際大会(五輪を含む)は、我々日本人的には受け入れがたい感性の下に行なわれていて、これは国際化の流れで仕方がないことだと思うのですが残念に思います。

それでも鈴木桂治選手の言葉にあるよう全日本柔道選手権は特別です。
開催概要も東京の日本武道館で、日本全国から予選を勝ち抜いた選手が体重無差別で争う。柔道着も白色一色。ルールも国際試合とは異なり、日本人には馴染みやすいモノです。

昨日の全日本柔道選手権。優勝した加藤博剛選手の準決勝・決勝を除いては、内容は乏しく、五輪の年にこれでは・・・と感じたのです。
あまりにも旗判定が多く、試合運びも国際試合を観ているかのようで・・・。
特に鈴木桂治選手。準決勝で試合途中で肩を脱臼した後の振る舞い。
試合続行できないのならば、その場で棄権をする。続けるのならば腕が千切れても戦うべきでした。
かつて(もう10年?20年?以上前のことなので記憶が曖昧なのですが)、岐阜県出身の岡田弘隆選手が試合途中に肘を脱臼しながらも、ぶらりと手を下げ鬼気迫る表情で相手に迫る試合を見た記憶があります。
これが五輪よりも全日本柔道選手権に価値があるということなのでしょう。

全日本柔道選手権は『潔さ』を競うことに価値があると思うのです。

暗澹たる思いを払拭してくれたのが、優勝者・加藤博剛選手。
本来90キロ級の加藤博剛選手は、決勝で体重135キロの石井竜太選手と対戦します。
体重差が40キロ、身長は20センチある中で、連続ワザで揺さぶった後の流れで、相手が技を掛けにきたところを隅落としで1本。
素人にも分かる相手の体を鮮やかにコントロールする技術に胸がすく思いでした。
『お見事!』以外の言葉がありません。

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