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伐採・製材見学会 フィール・フォレスト

春に伐採見学会を開催するのは三年ぶりでした。
『本庄工業の木はどこから来るのか』と題して、製材・伐採見学会を開催しているのは『木を使うことの意義や森林を取り巻く現状』を理解していただくことと、森に入ると気持ちが良い・木に触れると楽しいという感覚を体験した上で、本庄工業で『ぎふの木の家』を建てて、住んでいただきたいと考えているからです。

『木を使うことが森林を育てる』
かつては木材は万能な工業材料でした。建築・住宅、家具、生活用品に至るまで木が使用されていましたが、鉄・アルミなどの金属やプラスティック、ガラスなどに、取って代わられました。
木材の利用が減ることは木材が金を生み出さないということです。森林を育てる資金が山に還元されることなく、森林やその周辺産業は経済的に衰退していきます。すると森林は放置され、手入れ(整備)が行き届くこともなく「植えて→育てて→収穫する(そして上手に使う)」という森林育成(林業)のサイクルの循環は滞るのです。木が生長することは、二酸化炭素をたっぷり吸収しすることです。木材の利用は二酸化炭素を固定化することになるのです。
二酸化炭素からできた木を利用するために伐ることは、更なる木の成長を促します。すなわち新たな二酸化炭素の吸収源を生み出すことなのです。
なにより木材利用量を増やすことが大切だと考えます。

今日も案内させていただいた古川林業さんの人工林は美しい。
管理された人工林ほど多面的公益性が高い森林はありません。
二酸化炭素の吸収量をとってみても、人工林の方が圧倒的に大きい。人工林は『山の畑』のように計画的に更新することができるのです。

DSC03555_convert_20120526193453.jpg


私が千の能書きを垂れるよりも、実際に山に入って、新鮮な空気を吸い込み、木に触れて、木の香りやみずみずしさなどを体感してするほうが、木への親近感は高まるものでしょう。

『フィールフォレスト』 - 木が好きで木や森の価値を知り、おおらかに木の家に住まうことが、日本の、岐阜の木の文化だと考えます。


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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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