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秋の森林伐採ツアー

11月3日に秋の森林伐採ツアーを開催します。
今日は郡上木材センターの原木市が終了後、現地へ下見・打ち合わせに行って来ました。
今回は郡上市美並町粥川の古川林業さんの所有林です。岐阜県における植林の歴史は古川林業さんに始まったと言っても良いでしょう。岐阜県内に植林木で200年生(樹齢200年)の木があるのは、ここくらいでしょう。

また、郡上の中でも美並の粥川のあたりは岩が多くゴツゴツしていて杉よりも桧に向いた山が多い。
DSC01547_convert_20101008195257.jpg
森林1

一般的に私有林は細分化されているので、管理・整備が長期スパンで計画的にされているところは皆無だと言っても良いでしょう。古川林業さんは自己の所有林の管理・整備に事業として取り組んでいるので計画的に行われています。
テレビ・新聞・雑誌などのマスコミが森林整備・林業の効率化を説明する時に「林道整備・機械化が肝心。」の論調であることが多いのですが、それは地域の事情によって異なります。例えば急峻な山では林道整備が災害を招くことにつながるケースもあります。架線による集材の方がコスト削減が大きいこともあります。更にはヘリコプター集材が最もコストがかからないケースもあるのです。
ステレオタイプに捉え伝えられる情報は誤りです。

さて、今回の見学地は見どころが豊富です。昼ごはん休憩の場所に予定しているのは『星宮神社』です。日本百名水の粥川谷・矢納ヶ淵の水を汲むこともできます。
何より下の写真の拝殿です。外壁の幅広の板以外は、全て古川林業さんの所有林から調達されたものです。無節の材をこれだけ揃えるのは非常に困難です。何よりもテリのある(むくり上がっている)無節の破風板を自前で調達することには驚くばかりです。

拝殿

今まで案内してきた森林とは趣が違います。良好な森林を育成することも地道な整備(枝打ち・間伐・下草刈りなど)からだと改めて理解できます。両手を回しても届かない人工林のボリューム感を体感できます。
ぜひ、ご参加ください。

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代表取締役 中川稔之

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