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「オスプレイ」配備

『「オスプレイ」配備に賛成します。』と言うと、好戦的な思想の持ち主かと思われますが・・・。

米軍が沖縄の普天間基地に配備を計画している「オスプレイ」。
垂直離着陸輸送機と呼ばれますが、実体は事故率が高い危険な戦闘機です。戦闘機だから危険なのではなく、それ自体の安全性が担保されてなく、輸送機としても欠陥品です。

危険か安全かの問題ならば、農作物の放射能汚染についての風評被害を打ち消すPRのように首相、防衛大臣がデモンストレーション飛行に同乗すれば良いのです。『それがないのは危険だからだ。』などと、乱暴なことは言いません。
政府も問題の根幹が安全保障にあることを認識しているので、同乗飛行のパフォーマンスをしないのです。

日本が配備を断った場合、「オスプレイ」はグアム島やテニアン島に配備されるでしょう。
これは野田政権にとって都合が悪い。
米国はそれを知っていて、米軍海兵隊が沖縄・普天間からグアムに移転するカードを日本政府にチラつかせて牽制しているのです。
野田政権を支える官僚組織は対米従属ですから、米国の後ろ盾が必要なのです。

安全保障上、日本は米国の傘の下にあるか、中国とアライアンスを結ぶか、自前の軍隊を整備し独自路線を歩むかの3つの選択肢があります。
鳩山由紀夫が沖縄から米軍基地を排除すると宣言したことの本質は、日本の安全保障を見直すことであり、米国から中国・アジアにシフトすることを意味していたのですが・・・。
政権交代は安全保障の再構築の機会でもあったのです。

今回の野田政権は、『沖縄の米軍反対運動』に配慮して、沖縄は無理でも『最低でも』日本国内への配備を認めるでしょう。
これは何を意味するのか。国内の米軍基地は夜間10時から朝の7時までは離発着をしないことになっているが、必要と判断した場合には深夜や未明にも離発着ができます。米国は世界中で戦時下にあるからです。

「オスプレイ」配備によって、『沖縄の米軍反対運動』が『日本全国の米軍反対運動』に変わります。本土の日本国民の頭の上を事故率が高く危険な「オスプレイ」が飛行するわけです。「オスプレイ」の墜落の恐怖に晒された生活が始まります。
「オスプレイ」配備は、更なる戦中に日本を誘うことでもあるのです。

そして事故が発生した後、はじめて日本国民が安全保障を自らの問題と捉えるのでしょう。
その時に自国の安全保障について覚醒することを期待します。
異文化・異民族・異宗教の国際間係で能書きだけの平和はありえません。前述の3通りの道しかないのです。




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