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木材利用の新たな活路

日本初の木造4階建てのショッピングセンターが長野県の木材業者と竹中工務店との共同開発によって、来年秋に生まれます。
『防火地域』での木造建築を法規的にクリアーすることは難しい。
そこに構造材として木材が用いられるようになることは、木材用途の拡大としても大きなインパクトがあります。
ゼネコンのとっての最も大きなメリットはコストです。
木と鉄とを比較して、木が安価だと言うものではありません。
構造材に木材を利用することで、鉄骨造と比較して基礎工事の金額が抑えられると睨んでいます。
また構造材の自重が小さくなることで、構造計算上も様々なメリットがあるのではないかと。
更に、公共建築物木造化推進法の施行後、他社との差別化にもつながるでしょう。
興味を持って見守ります。

木材利用の新たな試みを紹介するテレビ番組。

もう一件紹介されていますが、「木材バイオマス発電」についてです。
クリーンエネルギーへの注目度が高まっていることもあり、タイムリーな取り組みですが・・・。
「木材バイオマス発電」について、私は懐疑的です。
大規模なものでないと事業採算性が合わないのではないかと思うからです。
大規模な「木材バイオマス発電」は、木材チップ相場・買い取り価格の変動などの外的要因の変化に逃げ場がないからです。
「木材バイオマス発電」が浸透するには発送電分離方式が採用され、売電価格が自由化が実現した時だと考えます。
また送電インフラと原料輸送のバランスを考えれば、「木材バイオマス発電」所の立地はマーケットに近いことが望ましい。
「木材バイオマス発電」には、まだまだ業界の固定観念を壊すことから始める必要があるように思います。

吸音板の開発
熊本県では吸音板に熊本県産材を加工する試みがあるそうです。

『ぎふは木の国、山の国』
岐阜県発の新たな木材用途の拡大を常に頭においていますが、まだまだ努力が足りないと思う今日この頃です。



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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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