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領土は国家の礎である

尖閣諸島に、竹島に領土問題が頭をもたげてきました。

学生時代、ヨーロッパを彷徨していてアルザスを訪れた時のこと。
『最後の授業』で知られる彼の地は、独・仏両国の間で国境紛争が絶えず、ドイツとフランスの統治が何度も入れ替わってきた歴史があります。
これは両国が、自国の領土であることを主張し続けたからです。
なぜなら領土は国家の礎だからです。

もし、日本が中国、韓国、ロシアとの領土問題が存在しないと認めれば、その時点で決着がつきます。
また、領土問題の存在と自国領土の主張を大々的にアピールしなければ、他国の侵害が続くのは当然です。
尖閣諸島も竹島も領土問題は、決して譲らないことだと考えます。
繰り返しますが、領土は国家の礎です。
対話と国際法による解決が最もスマートな方法でしょうが、一筋縄ではいかない。
解決の糸口が見つからない場合には、武力紛争の火種となる可能性があるからデリケートな問題になるのです。
『毅然たる態度で臨む』=武力行使の覚悟の図式があるから領土問題は扱いが難しいのでしょう。

『武力』の可能性が浮上したなら、韓国との竹島については、我が国が非武装米国従属の現状にあるのだから米国を担ぎ出せば良いと考えます。
岩国からオスプレイを竹島に飛ばすデモンストレーションに対して韓国は、どんなリアクションができるというのでしょう。
李明博大統領の今回の竹島上陸は、12月の大統領選を意識して、国内世論に迎合し求心力を高める思惑が存在します。
ならば、この機に日韓関係・韓米関係の悪化につながる手を打つと共に、国際的に竹島の領有権が日本にあると認められる方向に引き寄せるのです。
尖閣と竹島の歴史的背景・事実を世界に広めると共に、領土問題の存在も世界に広めるのです。
だからロンドン五輪の韓国選手のパフォーマンスは、我々日本国民の愛国感情を逆なでするものではあっても、結果として日本にプラスに働くと。
ただ残念なことに、欧米諸国は我々が期待するほどの関心は持たないと思います。
彼らには領土問題についての紛争など掃いて捨てるほどあり、日常的なことだからです。

そこで正しい歴史的背景・事実を主張しても解決にはなりません。利害関係がないからです。
だから米国を巻き込むしかないと・・・。

対話や国際法によるスマートな手法と武力のカードをチラつかせながら、主張すべきは毅然と主張し自らの利のある方向に解決を導くことを日本は採るしかないのでしょう。
資源がない極東の小島国の通商国家が日本の姿です。
ならば、腹芸とネゴを駆使して、『やり手ばばあ』と誹られようと自国の国益を守るのが現実的だとも考えます。

ズルいと言われようが、領土問題は実をとってナンボだと考えます。

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