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泥船に乗って

今日の岐阜新聞に『厚生年金基金からの脱退についての裁判』の記事がありました。

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制度の趣旨からすれば、脱退に制限をかけられるのは尤もですが、この御時勢、事業所ごとの脱退は自由と認められるのではないかと。
ただし積み立て不足金を一括拠出した上での脱退ですが。
この記事にある長野県の建設業の基金の場合、事務局による横領の後の『AIJ事件』発覚ですから特殊なケースかもしれません。

『AIJ事件』に引っかかった厚生年金基金は日本全国に広がっています。
制度自体の綻び現れてきたところに、『AIJ事件』が発覚し「おっかなビックリ」の対応のところもあるかと思います。
性善説を信じ護送船団方式に今日まで運営してきた基金の実態を知るや・・・。

乗った船が泥船だったと気がついて、金を払って降りる事ができる人は降りた方が良いかもしれません。
立場上や、企業規模など様々な事情で降りられない人もいます。

解散に必要な要件が整ったとしても、実際に解散となるまでは約二年かかります。
一寸先は闇の、この時代。先のことは分かりません。
闇の先に光が差すこともあるでしょうし、より闇が深くなることもあるでしょう。

たとえ泥船だろうが、泥船であることを理解した上で、泥船を修復しながら闇に漕ぎ出していくのも一つの方策だと考えています。

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代表取締役 中川稔之

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