スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マッチプレーの思い出

競技ゴルフにハマッテいた頃のことです。

気心が知れた友人たちとゴルフに興ずるよりも、初対面の人達の中で真剣にプレーをするのが堪らなかったのです。
大学・高校のゴルフ部の学生から、自分の父親よりも年長のベテランの方まで・・・。
緊張感ある競技ゴルフの世界に惹き込まれていったものでした。
私は、とりわけ『マッチプレー』が好きでした。スポーツとしての要素と人間性が露わになる駆け引きの要素のバランスの上に競技が成立しているからです。
しかし『マッチプレー』方式の競技は少なく、『ストロークプレー』方式の場合が殆んど。
ストロークプレーでは、勝負というよりも成績が評価されるものです。
自分がホールアウトして成績発表を待つ間に高揚感もなくなることが多いのですが、マッチプレーは違います。
一対一で面と向かい勝敗が決しますから、敗れた時には人間性まで否定されたかのような敗北感を味わいます。それに捲土重来を誓うわけですが・・・。
私の『マッチプレー』好きはDNAによるものだと思います。

亡き父はホームクラブの公式競技・『高松宮杯』を好んでいました。
フォーム改造やクラブのセッティングも『高松宮杯』に照準を合わせて・・・。
ホームクラブの公式競技・『高松宮杯』は、アンダーハンディのマッチプレー方式。
毎年、『高松宮杯』にエントリーをし決勝トーナメントまで進むのですが、優勝を手にしたことはなかったのです。
10年前の夏、競技委員長を務める方が私に尋ねました。
クラブ選手権に照準を合わせる人はいても『高松宮杯』に照準を合わせるメンバーはいないので。
「お前の親父、今年は『高松宮杯』にエントリーしていないけど、体調悪いのか?」と。
「いいえ、先週も3ラウンドしてましたから・・・。」
父と顔を合わせたときに、それを話して、エントリーしなかった訳を尋ねると、
「今年は勝てんような気がするから・・・。」と。
虫が報せたのでしょうか。
父は9月に急逝し、告別式を執り行った日は『高松宮杯』決勝ラウンドが始まった日曜日でした。

今週の日曜日に『高松宮杯』の予選が開催されます。
練習ラウンドに励む友人の様子を聞くに、私はゴルフから遠ざかってしまいましたが、必ずやいつの日か『高松宮杯』を・・・と、思ったのです。



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。