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お千代保さん

昨日、放映された『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』。
日本各地の独自の行事・習慣・食文化などを紹介するテレビ番組ですが、『お千代保さん』が岐阜県代表(?)として登場すると聞いて、見入ってしまいました。

番組で紹介されていた『お千代保さん』。
毎月末の夜、参拝客で賑わう参道の様子は日本全国のどこか他の地方にもありそうですが、串カツ屋に長い行列が出来る光景が珍しいと紹介していたのです。
海津市(旧・平田町)にある『お千代保さん』こと千代保稲荷神社は、商売の神様として知られていますが、我々岐阜の人間にとっては、お参りよりもアトラクションの神社であることは間違いありません。

確かに深夜にも関わらず串カツ屋に長蛇の列が出来るのは珍しいかもしれませんが、番組で紹介された「玉家」だけが串カツを提供しているわけではないので、演出が過剰にも感じました。

私にとっての『お千代保さん』は、串カツよりも草もちです。
弊社の先代は毎月一日と十五日、『お千代保さん』参りを欠かしませんでした。
意外と信心深いのだと同行するまでは思っていたのです。
ある時、「ついて来い。」と連れ出され、『お千代保さん』参りに出かけたのです。

駐車場に車を停めると、参道をトボトボと歩いていきます。
ひざが悪かったので、せっかちにも関わらず早歩きは出来なかったのです。
参道の途中、草もちを売る店舗の前に来ると、列の後から「オイ!」と店の人間に声をかけました。目が合うと、指で3の数字を示し、そのまま境内のほうに進んで行きました。
『お千代保さん』は、本殿の他に拝殿がいくつかあり、賽銭箱もそれぞれ配置してあるのですが、一日や十五日には参拝客が多いのです。
先代は、遠くから本殿、拝殿に向かって賽銭を放り投げ、手刀を切る様にお参りを済ますと、やってきた参道を引き返すのです。
先の草もちを売る店舗まで来ると、3箱の草もちが袋に準備されています。さっさと会計を済ませて駐車場へ。
おおよそ滞在時間は15分。

会社へ戻ると、昼食時には草もちが社員に配られます。
事情を知らない者は、商売熱心で信心深い社長だと思っていたことでしょう。

今でも、私は『お千代保さん』に行くと草もちを買ってしまうのですが、それには理由があることを理解していただけたのではないかと・・・。

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代表取締役 中川稔之

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