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大学を考える

大学の新設を巡る問題で・・・。

創造学園大学なる大学を知ったのは、ここ最近のことです。
大学受験に失敗し二年間の浪人生活を送った私は受験回数が多い分、日本にある大学名を他人よりも知っていると思います。
にも関わらず、30年近くの星霜を経た今、初めて聞く大学名、または聞いたことがない大学名の何と多いことでしょう。
しかし、これほどまでに大学の数が増えていたなら、二年間の大学浪人生活はなかったかもしれないとは思いませんが・・・。
創造学園大学の名が広く知られたのは、ノリピーこと覚せい剤で逮捕された酒井法子が更生の一環として介護を学ぶために入学するとかしないとかで話題になったことと、経営破たん状態の大学に対して文部科学省が解散命令を出すという全国初の事態が報道されたことくらいでしょうか。

今回の田中真紀子文部科学大臣による大学の新設不認可問題によって、『大学』について国民は覚醒する機会を持ったのではないかと思います。
これによって、社会に必要とされる大学か否かの淘汰・篩に掛けられる事が加速化するでしょう。

現在、これほどまでに無秩序に大学が増えたには、何らかの意図が働いていたと考えるのが自然です。
創造学園大学にも、かつては文科省から出向職員がいたと聞きます。
その指導の下でも改善がなされず、出向職員の引き上げによって解散命令を出すことができたとも・・・。
また、京都のD大学職員が同じ大学の職員に刺殺される事件が起こりましたが、犯人である職員は文科省出身とのこと。逮捕直後は、その経歴が報道されましたが・・・。
文部科学省にとって、大学、学校法人は大切な天下り先でもあることが分かります。
天下り先としての大学については、マスコミにとっても同様。
『大学利権』に切り込む報道が出てこないのは、さもありなん。

大学進学率が50%を超えているにも関わらず、定員割れの大学が40%以上だという事実を、どう考えるのでしょうか。
新たな大学を必要とする社会的意義を見つけることは困難です。
それでも新たな大学・学部の設置を認めるのは、数が増えることで競争が激しくなることを期待し、自然淘汰のスピードを上げることを目指しているのだと、国は明言するべきだと考えます。

『大学を増やす、増やさない』は方法論かもしれません。
大学にも経営努力が必要な時代に来ているのです。


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