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バニティ・ファクトリー

石原慎太郎と星野仙一には共通したウソ臭さを感じます。
一見魅力的に見える空虚な勇ましさを持つ点です。

石原慎太郎には国益を重視する観点はないと思うのです。
自身のパフォーマンス的言動が物語の中で、見栄えがよく意味を成すかどうかが行動規範として存在するように思われます。
かなり乱暴かもしれませんが、石原慎太郎の著書・『NOと言える日本』についての私の解釈は、日本は米国よりも優等な国家であり、日本の真の自立には米国からの脱却が必要であるというものです。
『NOと言える日本』によって、石原慎太郎は国民的人気と強力な指導者のイメージを確立し、今日に至ります。
その後、東京都知事に立候補した時には、横田基地返還を公約にしていたはずです。
反米ナショナリストであることが強力な指導者としてのイメージを支えていたのです。
ところが、この春に米国で行なった講演では『尖閣諸島購入』を表明しましたが、米国で領土問題に言及するなら横田基地返還についてでしょう。
見掛けが良いだけの勇猛果敢な言動は隣国との関係を徒に悪化させただけです。

現役時代からアンチ巨人を信条にしながらも、それは金と権力と地位と名声を得るための手段にしか過ぎなかった星野仙一の変節と似ていると思います。
中日監督時代には「巨人の補強は汚い。金に塗れた補強。」と発言しながらも、阪神の監督に就いてからは巨人以上の金銭で新人を入団させ、フリーエージェントで巨人が補強しようとした選手全員に粉をかける無節操な補強を行ないました。
挙句は、阪神での実績を築くやナベツネに秋波を・・・。

自らは安全地帯に立ったまま、強い立場にある時にだけ勇ましさを発揮する姿に二人の共通項が見えてきます。
彼らのような空虚な勇猛さを持つ老人に権力をいつまでも委ねておいてはならないからこそ、世代間闘争の必要を感じます。
にも関わらず、石原慎太郎と手を結ぶ橋下・維新には首を傾げてしまいます。

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代表取締役 中川稔之

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