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ベンチマークとしての『エコプラダクツ展』

日本最大の環境展示会『エコプロダクツ展』に出展しています。
「木材産業は環境産業である」の実践として『エコプロダクツ展』に出展を続けてきました。
出展を続けるうちに『エコプロダクツ展』がベンチマークとなりました。
『エコプロダクツ展』を通して、環境問題に取り組む社会的潮流を見定めることができると思うのです。

かつて環境問題において『リサイクル』は主要なテーマでした。
環境配慮型の商品開発において『リサイクル』は、今や陳腐化しています。
陳腐化することは『リサイクル』が普及したことでもあり喜ばしいと考えるべきでしょう。

しかし今年の展示内容を見て、愕然としたのです。
我々、木材産業が環境産業であると錦の御旗を掲げてきたのは、CO2削減への貢献度の高さによります。
今年の展示において、CO2削減をテーマとすることは一気に傍流に追いやられたと感じたのです。
というよりも、『エネルギー問題』がメインストリームとなったようです。それもかなり巨大な流れの・・・。

『エネルギー問題』に貢献することが環境負荷低減に寄与する産業であるとの思想が、東日本大震災・福島原発事故以降一気に、産業界に定着したと思われます。
電気代の高騰をはじめエネルギー問題は自社の生産現場でのコストに反映するものですから、より敏感になることも、さもありなんです。

エネルギー消費量を低減する商品・仕組み、エネルギーを創出する商品、生産時のエネルギー消費量が少ない商品・・・。
これらの新機軸が、多くの企業から提案されていて驚いたのです。
商品化即、陳腐化の勢いです。

木材が究極のエコマテリアルだと、大声で叫んだところでインパクトは小さいように思います。
コジツケでなく、『木材産業は環境産業である』が定説であるなら、木材産業とエネルギーについての解答は自然と湧き上がってくるようにも思うのですが・・・。
これに取り組むことが私の命題だと、ベンチマークとしての『エコプロダクツ展』から学びました。


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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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