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海江田・民主党代表に期待する

『火中の栗を拾う』なる言葉は適していないと思います。
「民主党が火中である。」と思っているのは、民主党の中の人だけでしょう。
国民の関心は高くありません。

衆議院選挙前から、議席数が5分の1にも満たないような壊滅的な状況を憂いているのは民主党関係者だけです。
ここまで議席を減らした理由は自らにあるのだと理解していたら、『火中』などという言葉は出てこないと思うのですが・・・。
野田内閣の閣僚のうち8人が落選しました。
憲法で「内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。」と、しています。
17人のうちに、9人が非国会議員(防衛相は民間人なので、8+1=9)となってしまったのです。
憲法でさえ想定しない異常事態です。
それすらもニュースで大きく取り上げられることがないのは、国民の関心が民主党に全くないことを意味しています。

今回、自民党を政権与党に選んだ国民の総意は、『安定感』イコール『統治能力』の意識が働いたのでしょう。
衆議院選挙にあたって、雨後の竹の子が如く現れた新党を含む多くの政党を並べてみた時、自民党、公明党、共産党には安定感がありました。
歴史がある政党は内部の統治についての手法も洗練されているのでしょう。

選挙制度には問題はないと考えます。
二大政党制を成立させるための小選挙区比例代表並立制です。
民主党政権がダメだったから、今回自民党への政権交代となったのです。
オセロのようにクルクルと国民が政権をひっくり返すことができる制度を批判したところで、それが二大政党制と小選挙区比例代表制なのですから。
3年半前に政権を奪取した民主党自体が、この意味も分からず運営していたから今回の事態を招いたのだと省みるべきでしょう。
万年与党の地位を手に入れたと勘違いしていたのではないかと。

海江田・民主党代表に期待するのは、『火中』と捉えるのでなく、10年くらい掛けて政権政党に相応しい体制を構築するくらいの意識で、『原点』に立ち返って反対野党とは一線を画す、建設的野党としてのブラッシュアップからスタートして欲しいと思います。

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