スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

参議院改革について

政権与党の座に着いた民主党が、結局のところ何もできなかったのは単に政権を担う能力がなかったのでなく、参議院選挙で破れ「ねじれ国会」の状態に陥ったからですが、それも能力がないからだと言ってしまうこともできます。
「ねじれ国会」状態になった時点で、「是々非々」の美名の下で少数政党と政策・法案ごとに手を結ぶことしかなかったと思うのですが・・・。

一方政権を取り戻した自民党、安倍首相は、参議院選挙までは、失策、失言の可能性の芽を摘みながら、失点なき丁寧な国政を運営することに腐心すると思われます。
憲法改正、自衛隊の国防軍化についての面倒な議論は極力避けて、当面の生活に直結する経済対策に注力することで国民からの支持に変化がないことを狙っているようです。
ところが、中国はビーンボールまがいの牽制球を投げてきますから、参議院選挙まで安全保障・国防に関して日本国内の世論が平穏なままでいられるとは思えません。

参議院選挙で確実に勝利し、政権与党としての安定性を確固たるものにした時に、最初に手を付けるべきは、安全保障・国防でなく「参議院改革」ではないかと思うのです。
政権の座を奪われた間の周到な準備とは、二大政党制を骨抜きにし過去の安定与党と同じ地位を築くことであったはずです。
「ねじれ国会」状態では、与党の法案が成立しません。
衆議院可決の後、参議院にまわされて否決された法案は、衆議院に差し戻されます。そこで法案を通すには出席議員の3分の2の賛成を必要とするのは、実は高いハードルです。
『55年体制の夢よ再び』と、安定与党の座を確固足るものにするためには「参議院改革」が必要なのです。

長きにわたり政権与党であった自民党ですから、中途半端な政策論争と政局に拘泥した民主党との違いを鮮明にする強かさを「参議院改革」に手を付けることで見せてほしいものです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。