スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

駆け込み退職について

改正国家公務員法に準じて地方自治体でも退職手当が引き下げられることで、年度末を待たずに辞める教員が続出していることが問題化しています。
制度改変を時間的に余裕を持ってしなかったからだとの意見もありますが、それは少し違うように思います。

教育現場の教員の代わりは難しい。『先生』ですから・・・。
都合の良い時だけ、『先生』と祀り上げるつもりはありません。

改変された制度と改変のされ方に不備があることは事実でしょうが、『駆け込み退職』で去っていった『先生』の背中を、どのように子どもは理解するでしょう。
退職金が100万円も違うという現実は大きいのですが、その現実を子どもにしっかりと説明することも難しい。
「お金は汚い」の意識が日本社会に存在するから、『駆け込み退職』が生まれるのだと考えます。
いち早く教育現場を離れて、さっさと退職金の大金を手に入れたかった人もいるでしょうし、差額の大きさの現実の前に後ろ髪を引かれながら辞めた人もいるでしょう。

私は、『駆け込み退職』の選択をするのでなく、何らかのアクションを起こして欲しかったと思うのです。
制度改変によって、退職金の差額が存在することをハッキリとアピールして、年度末まで安心して教員を続けられることができるようにとの主張です。
「お金」の話をするのは汚れ役になるようなものだと避けるようでは解決になりません。
この役割を『日教組』に求めるのは間違いでしょうか。

また、『駆け込み退職』は全体の奉仕者の思想にも反しているように思います。
全体の奉仕者の対には、一部の奉仕者があります。
突然の制度改変に反対のアクションを起こさないで、黙って『駆け込み退職』するのは不作為の一部の奉仕者だと思えてしまいます。

教育者として、『モノ申す』ことの価値を身をもって示してほしいものです。
私なら、年度末まで勤め上げます。そして退職金の差額分を請求する裁判を起こします。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

jdforest

Author:jdforest
本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。