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住宅用太陽光パネルについて

弊社の新しいモデルハウス『(仮)ぎふフォレスト』の屋根には太陽光発電パネルが設置されています。

住宅用の太陽光と事業用の太陽光では目的が違います。
経済的な理由や採算性の観点から住宅の屋根に太陽光パネルを設置することには全く意味がないと考えます。
では何故モデルハウスの屋根に設置したかというと、エネルギーフリー、自立する住宅のコンセプトによります。
設計当初、災害などでインフラが寸断されても、自立するようなイメージを描いていました。例えば水道も公共の上水道も引き込まないで井戸水と中水利用で賄い、下水道に接続放流するのでなく浄化槽でろ過することと中水利用で余る分はビオトープなどに流すことを考えていたのです。
そこまでこだわる事は、現実的ではなく趣味の領域だとの判断で取り止めましたが・・・。
住宅の屋根に太陽光を設置する理由は、極論を言えば採算性でなくエネルギー的自立以外にメリットはないのです。
採算性を理由にするなら漏水のリスクを負うことにも意味がありますが、自立した建物を目指す以上は漏水のリスクは絶対に認められません。

今日の主題は『住宅用の太陽光パネル』。
従来、パネルと屋根は別々のものであり、屋根材の上に架台を設置しパネルを置いて取り付ける方式が一般的でした。
太陽光パネルを屋根材とする方が合理的であり、屋根荷重の面からも構造的に有利であるとの発想で、屋根と太陽光パネルが一体となった方式に取り組んだのです。
構造面についての屋根荷重のメリットは分かりやすいでしょうが、合理性とはコスト面が最も大きいのです。
一体化したことで、デザイン的にもフラットで見つけが薄くすっきりとしています。
パネルのメーカーは『フジプレアム』。建材一体型に早くから取り組んだことで建築家には知られたメーカーです。

屋根材の上に架台を設置することから開放されただけでも新しい取り組みだと思いますが、コストの削減と漏水の危険を回避した取り組みだと考えます。
コンセプトだけでなく、仕様と施工方法についてもオリジナリティーを追求してみました。

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本庄工業株式会社
代表取締役 中川稔之

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