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命を守るメッセージ

気象庁が津波警報の運用にあたって、表現方法が改善された件について、先の震災・津波の被害を直接受けていない岐阜に暮らす私は、その意味が良く理解できていませんでした。

『大津波警報』と『津波警報』を発令し、津波の予測高さと到達時間を発表する従来の方法は、住民の避難を鈍化させた反省から改善が検討されたことで、従来の津波の予測高さを示していたものを『巨大な』と『高い』の表現に改め、住民の避難を促すことになったことを、『被災経験によって改善されたのだ。』程度に私は漠然と理解していましたが、被災地の受け取り方は、もっと真剣なモノであったのだと知りました。
この運用改善、実は魂のこもったものであったのです。
さらに被災地では、それをブラッシュアップしていることを知りました。

2月16日のブログで記したように、石巻日日新聞を購読しています。
石巻日日新聞では、『新たな津波警報の運用』について被災地での受け取り方と、それに伴う新たな取り組みの展開を伝えています。

この改善の趣旨は、警報の緊迫感を伝えることにあるのだと理解しました。
警報とは、『命を守るメッセージ』なのだと。
この運用変更を受けてNHKは、と即到達時間を示すのではなく、『すぐ、にげて!』と子どもにもわかるように表示することを決めたそうです。
岐阜では分からない、報道されないことが多くあるのです。
更に、石巻日日新聞は伝えます。
「大きな地震の後は停電になることが多く、テレビを見ることができない。防災無線、ラジオの情報が頼りになる。防災無線、ラジオが気象庁の発表を一刻を争う時に以下に伝えられるかまで検討することの必要性と、住民側も『命を守るメッセージ』へ敏感になることの必要性がある。」ことを・・・。

たとえ正しい情報であっても事務的な手法が採られていれば真意は伝わらないでしょうし、受け取る側の感受性が鈍っていては、せっかくの情報もスルーされてしまうのだと思います。
『命を守るメッセージ』の運用改善の価値が日本中に広がることを願います。


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